本日(*原文公開当時)以降数週間をかけて、Nexus 6、Nexus 5X、Nexus 6P、Nexus 9、Nexus Player、Pixel C、General Mobile 4G(Android One)に Android 7.0 Nougat への OTA ソフトウェア アップデートがロールアウトされます。Android ベータ版プログラムに登録している端末も、この最終版を受信します。
また、Android Nougat を搭載したたくさんの魅力的な端末がパートナーから発売されます。Android Nougat をすぐに使うことができる最初の新しいスマートフォン LG V20 もその 1 つです。
このような新しい端末で Nougat が動き始めるため、今こそ Google Play でアプリのアップデートを公開する絶好のタイミングです。API 24 を対象にコンパイルを行うことをお勧めします。まだ最終的な変更に対するテストを行っている場合、Google Play のベータ版テスト機能を使うのがお勧めです。まずは Android 7.0 Nougat のユーザーを含む少人数のユーザーから初期段階におけるフィードバックを得て、その後、アップデートしたアプリを段階的にユーザー全員にリリースすることができます。
Google Cast と Android TV: 家庭で「つながった」エクスペリエンスをつくる(41 分 22 秒)
Google Cast や Android TV といったプラットフォームは、消費者がリビングルームでお気に入りのエンターテイメントとつながることを容易にします。新しい Google Cast SDK、Android N を使って、デベロッパーがこうしたエクスペリエンスをビルドする方法を説明します。
複雑なコラボレーションやテストが必要となったり、Google Analytics が対応していないタグ付けを行う必要がある大規模なチームや組織は、Google Tag Manager の利用をご検討ください。現在 Google Tag Manager は Autotrack に含まれるようなカスタムの analytics.js プラグインをサポートしていませんが、同じトラッキング技術の多くは Tag Manager のビルトイン トリガーを利用すると簡単に実現できます。また、その他の機能も、サイトのカスタムコードに基づくデータレイヤー イベントや Google Tag Manager のカスタム HTML タグをプッシュすることで実現できる可能性があります。Google Tag Manager ヘルプセンターの Google Analytics イベントをご覧いただくと、クリックやフォームの送信に基づく自動イベント トラッキングについて詳しく学ぶことができます。
$ firebase use --add
$ ? Which project do you want to add? (Use arrow keys)
my-production-project
> my-staging-project
my-dev-project
? What alias do you want to use for this project? (e.g. staging) staging
Created alias staging my-staging-project.
Now using alias staging (my-staging-project)
Bluetooth ビーコンは、重要な場所や対象物を携帯端末が理解できる方法でマークします。昨年、Eddystone、Nearby Messages、Proximity Beacon API などを含む Google ビーコン プラットフォームが公開されました。これによって、ビーコンを活用して近隣情報や位置情報といった機能に対応するアプリを構築できるようになっています。
Google ビーコン プラットフォームの公開以来、私たちは物理インフラの配置が関係する場合、投資から最大限の価値を引き出すことが重要となることを学んできました。Google ビーコン プラットフォームが従来のアプローチと異なるのはそのためです。
世界 190 か国に 10 億人以上のアクティブ ユーザーを持つ Google Play は、世界各地にアプリのユーザー層を形成するための重要な配信プラットフォームです。さらに多くのユーザーにアプリに触れてもらえるようにするには、Google Play ですばやく簡単にアプリが探せることが重要です。昨年より検索広告、インディーズ コーナー、ストア情報掲載の最適化など多くの機能を導入・強化している目的はそこにあります。
新しく追加されたカテゴリは、60 日以内に Google Play で利用できるようになります。一般ユーザーの人がカテゴリを利用できるようになる前に新しく追加されたカテゴリを選択したとき、現在のアプリのカテゴリが変更される場合がありますのでご了承ください。詳細やすべてのカテゴリの一覧については、ヘルプセンターをご覧ください。
Google Play は急成長を続けており、昨年、Android ユーザーは Google Play Store から 650 億のアプリをインストールしています。また、新しい魅力的なコンテンツの配信、セキュリティ脆弱性のパッチ、ユーザーのフィードバックへのすばやい対応など、デベロッパーは今まで以上に頻繁にアプリをアップデートしています。
しかし、多くのユーザーは使用するデータ量に敏感です。Wi-Fi を使用していない場合には特にです。Google Play は、アプリのインストールやアップデートの際に転送する必要があるデータを削減しつつ、ユーザーに対するデータのコストを透過的にするという改善に投資しています。
本記事では、アップデートの仕組みや APK のサイズを最適化する方法についてのヒントを紹介します。
アプリのアップデートのサイズを減少させる新たな差分アルゴリズム
Play Store の約 98% のアプリのアップデートは、ダウンロードした APK ファイルの変更(差分)と既存のファイルへのマージであるため、アップデートのサイズを減らすことができます。先日、差分アルゴリズムの bsdiff (*1) が導入されました。これは、以前のアルゴリズムと比べて最大 50% 以上のパッチを削減することができます。bsdiff は、ネイティブ ライブラリの効率的な差分を生成することに特化しており、バージョン間でコンパイル済ネイティブ コードが変わるような特別な手法を活用しています。効率を上げるため、ネイティブ ライブラリは未圧縮の状態で格納します(圧縮すると、差分アルゴリズムに悪影響を与えます)。
ダウンロード サイズの削減と合わせて、Play Store の使用データ量やダウンロード サイズの情報を明確に表示するような改善も行われています。Play Store には、APK のファイルサイズではなく、実際のダウンロード サイズが表示されます。既にアプリをインストールしている場合は、アップデート サイズのみが表示されます。この変更は現在公開されています。
*1: Colin Percival, Naive differences of executable code, http://www.daemonology.net/bsdiff/, 2003.
Firebase Invites から招待メールを送る場合、Play Store や App Store に掲載されているアプリの情報を直接取得してメールにその画像やテキストを自動的に設定することができます。もちろんこれはとても便利な機能です。わずか数行のコードで、多彩な内容がきれいに整形されたメールを作ることができるからです。
ほとんどすべてのアプリには、ゲームのクールなリプレイ、おもしろい写真、紹介コードなど、共有することでメリットが生まれるコンテンツが存在します。皆さんのアプリ開発の ToDo リストのどこかには、「ユーザーが(何かの)コンテンツを友だちと共有できるようにする」という項目が載っており、余った時間があればすぐにでも実装したいと考えていることでしょう。