2024 年 6 月 21 日、Google 渋谷オフィスにてパスキー ハッカソンを開催します。
パスキーは FIDO Alliance を中心に Google、Apple、Microsoft などが協力して作る、パスワードに代わるシンプルで安全性の高いログインのための新しい標準技術です。国内でも LINE ヤフー、NTT ドコモ、メルカリなど日本を代表する企業が採用し始めています。今回のハッカソンでは、Google のエンジニアを含めパスキーのエキスパートたちのサポートを受けながら開発を進めることができます。自社製品のプロトタイプ開発の機会にぜひご参加ください。
名称 : パスキーハッカソン東京日時 : 2024 年 6 月 21 日(金) 10:00 - 18:00場所 : Google 合同会社 渋谷オフィス 東京都渋谷区渋谷 3-21-3 渋谷ストリーム会費 : 無料募集 : チーム単位で最大 8 チーム程度。応募が超過した場合は選考を行わせて頂きます。応募締切 : 2024 年 5 月 14 日主催 : Google 合同会社協力 : FIDO Alliance
詳細はこちらのドキュメントをご覧ください。
参加を希望される方は以下のフォームよりお申込みをお願いします。
https://goo.gle/passkeys-hackathon-tokyo-form
内容は変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
専用の P-MAX デベロッパー ガイドの公開についてお知らせします。今回は、P-MAX 関連のコンテンツを、デベロッパー ドキュメントのメイン ナビゲーションにある専用タブに移動しました。専用のランディング ページとナビゲーションの更新によって、P-MAX との連携に必要な情報を簡単に見つけられます。
その他の主な改善点は次のとおりです。
この記事は、皆さんから要望があった新機能や今後予定されている機能についてお伝えするシリーズの一部です。今後のアップデートや改善に関する最新情報はデベロッパー ブログをご覧ください。Google Ads API と P-MAX の連携についてのフィードバックも、引き続きお寄せください。サポートが必要な場合は、いつものようにチームにお問い合わせください。
Reviewed by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations Team
本ウェビナーでは、新しくなった Places API の詳細を Google のエキスパートが解説します。
は、ぜひご視聴ください。
多数のご参加をお待ちしております。
名称 : Google Maps Platform ビジネス活用ウェビナー("Maps OnAir") - 新 Places API を使う 5 つの理由 -
日程 : 2024 年 4 月 16 日(火) 14:00 より
開催方法 : オンライン
プログラム :
新 Places API を使う 5 つの理由Google Maps Platform の Places API は、世界で 2 億件を超える商業施設や有名なスポット(プレイス)に関する情報を提供します。昨年リリースした新しい Places API では、Google マップの新たなタイプの情報を利用できるようになりました。たとえば、電気自動車の充電スタンドの空き状況や最大充電速度といったリアルタイムの情報、200 種類以上もの地点のタイプ、車椅子対応の席といったユーザー補助関連情報にも対応します。こうした豊富な地点の情報は、Text Search、Place Details、Place Photos、Nearby Search などの機能向上により、簡単にアプリの中で取得し、表示させることができます。このウェビナーでは、新しくなった Places API の詳細をエキスパートが解説します。
新 Places API を使う 5 つの理由
Google Maps Platform の Places API は、世界で 2 億件を超える商業施設や有名なスポット(プレイス)に関する情報を提供します。昨年リリースした新しい Places API では、Google マップの新たなタイプの情報を利用できるようになりました。たとえば、電気自動車の充電スタンドの空き状況や最大充電速度といったリアルタイムの情報、200 種類以上もの地点のタイプ、車椅子対応の席といったユーザー補助関連情報にも対応します。こうした豊富な地点の情報は、Text Search、Place Details、Place Photos、Nearby Search などの機能向上により、簡単にアプリの中で取得し、表示させることができます。
このウェビナーでは、新しくなった Places API の詳細をエキスパートが解説します。
スピーカー : 勝谷 北斗、Google Cloud 日本・北アジア営業統括, Geo Enterprise
※プログラムの詳細はイベントページをご覧ください。
※ご視聴いただくには、事前登録が必要となります。
※競合他社ならびに報道関係者からのお申し込みはお断りさせていただきます。Google Maps Platform に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。ご質問やフィードバックはページ右上の「お問い合わせ」より承っております
Google Developer Student Clubs(GDSC)プログラムは、Google のテクノロジーに関心のある学生向けのコミュニティです。本プログラムでは、学生の皆さんが日々直面している身近なコミュニティ(部活・サークル・研究室)における問題を、テクノロジーの力で解決することを目指しています。
GDSC は、IT 業界に関心のあるすべての学生(18歳以上)なら参加可能です。 世界中の学生達や現役エンジニアとの交流に加え、限定イベントへの参加など、さまざまな活動やワークショップを通じて、学生の開発能力とリーダーシップ力の向上を支援します。
米国を始め、ヨーロッパ、オーストラリア、東南アジア、アフリカ、インド、中東・北アフリカ、ラテンアメリカ地域などなど、合わせて 111 カ国以上、1900 拠点から世界中の学生たちが活動しているグローバルなプログラムです。
GDSC プログラムが日本に展開されて早くも 4 年目となる今年は、さらに日本中で学生エンジニアが増えるよう、応援していきたいと考えています。
先輩 Lead 達に加え、Google 社員や現役エンジニアから学びながら、あなたのキャンパスでも GDSC サークルのリーダーとして活躍してみませんか?
あなたにとって GDSC とは何ですか?
自分にとってGDSCはエンジニアとしての視点を広げてくれた場です。うちの大学では競プロやKaggleなどのコードを書いて点数やレートを稼ぐタイプのコーディングは流行っていますが, 個人開発を行う人間は少ないように思います。GDSCでは個人開発をしている人が多数派で, 自分があまり触れてこなかったけど, 個人開発では必要となる分野を学ぶきっかけになったり, 何がユーザーにとって嬉しいかということを考えてプログラムを書くきっかけになりました。
GDSC プログラムを通じてあなたが影響を受けたことはありましたか?
他のソフトウェアエンジニアとの交流を通じてソフトウェアエンジニアリングに対する思考の枠組みが大きく広がったことです。卒業後もこの楽しさや喜びを広めるために自分のチャプターや外部のコミュニティに貢献していきたいと思います。
- Junichiro Takahashi, GDSC The University of Tokyo Lead
GDSCは私にとって、互いの理解が新しい創造を生むことを、思う存分試行錯誤させてくれたコミュニティです。Leadとしては自分の主体的な言動がコミュニティメンバーにとっての環境であり、それがいかに緻密で重要であるかを経験したことがとても印象的でした!Leadを卒業後は学士を取得し大学院でテクノロジーを生かした人々の相互作用を研究する認知科学を学ぼうと考えています。
- Yujiro Kisu, GDSC Tokyo Metropolitan University Lead
オンライン申請期間 : 2024 年 4 月 1 日(月)~ 6 月 1 日(土)
インタビュー : 2024 年 6 月 3 日(月)~ 7 月 26 日(金)
最終 DSC Lead 発表 : 2024 年 7 月 31 日(水)
Google 広告の新しいツール「ソリューション」がリリースされました。これは、アカウントのタスクを簡単に管理したり、自動化したりできるツールです。ソリューションを使うと、レポートをすばやく簡単に生成して、ビジネス目標に対するキャンペーンのパフォーマンスを確認できます。簡単な管理タスクを自動化することなどもできます。
ソリューションは、Google 広告の [ ツール ] から無料で利用でき、レポートを簡単にカスタマイズできる多数の機能が含まれています。これを使うと、以下のようなことができます。
ソリューションの詳細については、Google 広告ヘルプセンターをご覧ください。
ソリューションを使うメリット
ソリューションには、次のような多くのメリットがあります。
デベロッパー サイトのソリューション ライブラリ
充実したエクスペリエンスを提供し、作業の重複を避けられるようにするために、数か月後には手動によるソリューション ライブラリを廃止する予定です。
今すぐソリューションを使ってみましょう!
ソリューションは、Google 広告キャンペーンを最大限に活用するために役立つツールです。使ってみたい方は、Google 広告のソリューション ギャラリーから、ソリューションをインストールしてみてください。
MAXIMIZE_CONVERSION_VALUE_OPT_IN
IMPROVE_GOOGLE_TAG_COVERAGE
PERFORMANCE_MAX_FINAL_URL_OPT_IN
REFRESH_CUSTOMER_MATCH_LIST
CUSTOM_AUDIENCE_OPT_IN
LEAD_FORM_ASSET
IMPROVE_DEMAND_GEN_AD_STRENGTH
RecommendationService.GenerateRecommendations()
asset_group
segments.year
segments.month
advertising_partner
AccountLink
ProductLink
ProductLinkInvitation
data_partner
google_ads
AdGroup
AdGroupAd
primary_status
primary_status_reasons
IdentityVerificationService
verification_program
Campaign.shopping_setting
ShoppingSetting.disable_product_feed
Ad.demand_gen_product_ad
Experiment.sync_enabled
recommended_match_type
UNKNOWN
UNSPECIFIED
LocalServicesVerificationArtifact.business_registration_check_verification_artifact
local_services_employee
2024 年 4 月 30 日に、COMMISSION 入札戦略を利用するホテル キャンペーンの作成機能を提供終了します。この入札戦略は、旅行代理店の広告主のみが利用できました。4 月 30 日以降に新しいホテル キャンペーンを作成するか、この入札戦略を既存のキャンペーンに適用するよう要求すると、BiddingStrategyError.BIDDING_STRATEGY_NOT_SUPPORTED エラーが発生します。COMMISSION 入札戦略を利用している既存のキャンペーンは、2024 年 10 月 31 日まで継続されます。この日以降、対象のキャンペーンは入札戦略が更新されるまで提供されなくなります。影響を受けるキャンペーンには、Google 広告の UI に通知を表示して、更新方法をご案内します。
COMMISSION
BiddingStrategyError.BIDDING_STRATEGY_NOT_SUPPORTED
ホテル キャンペーンやおすすめスポット広告を掲載している旅行代理店広告主は、ターゲット ROAS(TARGET_ROAS)自動入札戦略に移行することをお勧めします。tROAS の詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。
質問や懸念事項がある方は、ご遠慮なくフォーラムから連絡してください。
Google Ads API を使って P-MAX キャンペーンの作成、管理、レポートを行う際のエクスペリエンスを向上させるためのガイド拡張についていくつかお知らせします。
P-MAX 連携の改善についてのブログシリーズ
この記事は、皆さんから要望があった新機能や今後予定されている機能についてお伝えするシリーズの一部です。今後のアップデートや改善についてお伝えするデベロッパー ブログにご注目ください。Google Ads API と P-MAX の連携についてのフィードバックも、引き続きお寄せください。サポートが必要な場合は、いつものようにチームにお問い合わせください。
私たちは、常にセキュリティとユーザビリティのバランスを取ることを最優先し、絶えず進化する脅威の状況を把握しながら、使いやすいプロダクトを構築するよう努めています。これを実現するために、Chrome と Google セーフ ブラウジングの連携方法にいくつかの変更を加え、スムーズで中断のないウェブ ブラウジングを最適化しつつ、オンラインの安全性を確保できるようにしました。
非同期チェック
現在のセーフ ブラウジング チェックは、Chrome のページ読み込みのブロッキング パスで行われています。つまり、ユーザーは、チェックが完了するまでページを見ることができません。これは、セーフ ブラウジング API v4 で行われるようなローカル ファーストのチェックでは問題ありませんが、セーフ ブラウジング サーバーで直接行われるチェックでは、遅延が発生する可能性があります。そこで、Chrome 122 より非同期メカニズムの導入を開始します。これにより、セーフ ブラウジング サーバーでリアルタイム チェックが進行中でも、サイトを読み込めるようになるので、ページ読み込み時間が短縮され、ユーザー エクスペリエンスが向上することが期待されます。リアルタイムのサーバー側チェックでページ読み込みがブロックされることはなくなりますが、ページ読み込み後にサイトが危険であることが判明すると、警告が表示されます。
この変更によって向上するのは、パフォーマンスだけではありません。時間の経過とともに保護の質も向上します。リモート検索がページ読み込みのブロッキング パスの外側で行われるようになったため、AI や ML ベースの新たなアルゴリズムを実験して展開することで、より多くのフィッシング攻撃やソーシャル エンジニアリング攻撃を検出してブロックできるようになります。これまでは、ページ読み込みが遅くなる可能性があったので、このような実験は困難でした。
潜在的なリスクに関しては、次の点を評価し、十分な緩和策が講じられていると判断しました。
フィッシング攻撃とソーシャル エンジニアリング攻撃 : 非同期チェックに移行すると、サーバー側のセーフ ブラウジング チェックが進行中に、そのようなサイトの読み込みが開始される可能性があります。タイミングに関するデータを精査した結果、警告が表示される前にユーザーがそのようなサイトと重要なやり取りを行う(パスワード入力など)可能性は、極めて低いものと判断しました。
ブラウザに対するエクスプロイト : Chrome では、ブラウザのエクスプロイトを提供していることがわかっている一部のサイトを、ローカルのセーフ ブラウジング リストとして保持しており、これを同期的に確認する処理は今後も継続されます。また、オンラインの保護を維持するために、アップデートが利用可能になったらすぐに Chrome をアップデートすることを常にお勧めしています。
サブリソースのチェック
私たちが閲覧するほとんどのサイトには、さまざまなサブリソースが含まれており、それを使ってコンテンツがレンダリングされています。こういったサブリソースには、画像やスクリプトなどがあります。これまで、Chrome では、セーフ ブラウジングでトップレベルの URL とサブリソースの両方を確認し、害を及ぼす可能性があるサイトについて警告してきました。サブリソースの大部分は安全ですが、かつては、悪意のあるアクターによってサイトが不正使用され、大規模にマルウェアを配布したり、ブラウザを悪用したりするサブリソースが埋め込まれることもよくありました。
近年、攻撃者のそのような傾向は減少しています。サブリソースを悪用する大規模攻撃はもはや一般的ではなく、サブリソースのチェックはそれほど重要でなくなっています。さらに、インテリジェンス収集、脅威検出、セーフ ブラウジング API の進化により、サブリソース チェックを行わずに、他の方法でユーザーをリアルタイム保護することもできるようになっています。たとえば、Chrome のクライアント側ビジュアル ML モデルは、サブリソースの有無に関係なく、フィッシング ページの作成に使われる画像を特定できます。
以上を踏まえて、今後、Chrome はセーフ ブラウジングでサブリソースの URL を確認しなくなります。これにより、Chrome クライアントが Google に接続する頻度が減るので、ユーザーにとって不要なネットワーク帯域幅のコストが削減されます。セーフ ブラウジング側では、この変更によって検出ロジックと API を大幅に簡素化できるため、インフラストラクチャの信頼性と警告精度が向上し、全体的なリスクが軽減されます。
PDF ダウンロード チェック
最後に、Chrome が PDF ダウンロードを確認するためにセーフ ブラウジングにアクセスする頻度を大幅に減らしました。
かつて、PDF は人気が高く、広く使われていたファイル形式でした。時間とともに PDF ビューアが継続的に強化された(Chrome の PDF ビューアのサンドボックス化など)こともあり、PDF が広く悪用されるケースはなくなり、業界から危険なファイル形式であると報告されることもなくなっています。悪意のある PDF を閲覧してしまった場合でも、そこにはユーザーを Chrome にリダイレクトするリンクが含まれているため、ユーザーを保護する機会がもう一度得られます。
この変更の結果、Chrome のセーフ ブラウジングへのアクセス回数が毎週数十億回減少しています。
今後に向けて
以上の変更は、主に内部処理の変更です。これによって Chrome ユーザーのウェブ ブラウジング エクスペリエンスは快適になるはずですが、セキュリティが低下することはありません。私たちは、今後も脅威の状況をモニタリングし、オンラインの安全性を確保するための態勢を維持していきます。
この記事は Chromium Blog の記事 "Update to Developers: Chromium Issue Tracker migration" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
Chromium で長期にわたって十分にサポートされるユーザー エクスペリエンスを提供するため、別の問題トラッカーに移行する作業を行っています。Google のチームは、2024 年 1 月に移行することを目標としています。この投稿では、その詳細を説明します。
問題の履歴やスターを含め、すべての Chromium の問題を Monorail から別のツールに移行します。Google Issue Tracker を利用した Chromium Issue Tracker が新しいツールです。このツールの変更により、豊富な機能を持ち、十分にサポートされる問題トラッカーが Chromium エコシステムに提供されます。このツールに関連する他のオープンソース プロジェクト(Git、Gerrit)に、Chromium も参加する予定です。バグの透明性レベルは、現在のまま維持されます。
Chromium の移行は 2024 年 1 月を目標としており、今後数か月にわたってマイルストーンとスケジュールに関する最新情報を共有します。
今後、新しい問題トラッカーのチュートリアルなど、主な機能を説明した追加リソースを共有します。
違う部分はありますが、簡単に移行できるようにするための作業を行っています。移行が完了すると、既存の Monorail への問題のリンクは、移行された新しい問題トラッカーの問題にリダイレクトされます。
質問や懸念などがありましたら、いつでも issue-tracker-support@chromium.org までお問い合わせください。
P-MAX キャンペーンの最近発表された検索テーマ(ベータ版)機能を使うと、Google AI に顧客やビジネスに関する貴重な情報を提供して、P-MAX キャンペーンの配信とプレースメントをさらに最適化できます。 Google Ads API v15 以降では、API で P-MAX キャンペーンの検索テーマを作成できます。
BRAND
CustomerNegativeCriterionService
NegativeKeywordList
url_expansion_opt_out
campaign_search_term_insight
customer_search_term_insight
Google Ads API の検索テーマは AssetGroupSignal の一種で、アセット グループのレベルで P-MAX キャンペーンにアタッチできます。アセット グループに検索テーマを追加するには、 AssetGroupSignal を作成し、AssetGroupSignal.search_theme に検索テーマを表すテキスト文字列(「子ども向けアクティビティ」など)を含めた SearchThemeInfo 条件を設定します。さらに、AssetGroupSignal.asset_group にターゲットとする既存のアセット グループのリソース名を設定する必要があります。
AssetGroupSignal
AssetGroupSignal.search_theme
SearchThemeInfo
AssetGroupSignal.asset_group
次に、検索テーマ アセット グループ シグナルを作成する Java の例を示します。
// Creates a search theme asset group signal. AssetGroupSignal assetGroupSignal = AssetGroupSignal.newBuilder() .setAssetGroup(assetGroupResourceName) .setSearchTheme( SearchThemeInfo.newBuilder().setText("activities for children").build()) .build();
同じアセット グループをターゲットにして複数の AssetGroupSignal オブジェクトを作成すると、複数のアセット グループ シグナルを 1 つのアセット グループに追加することができます。ただし、1 つの AssetGroupSignal オブジェクトで表すことができるのは、1 つの検索テーマまたはオーディエンス シグナルのみです。
asset_group_signal リソースを使うと、Google 広告アカウントに存在する検索テーマを取得できます。現在のところ、パフォーマンスの指標はアセット グループ レベルで利用できますが、アセット グループ シグナル レベルでは利用できません。
asset_group_signal
次に、特定のアセット グループの検索テーマのテキストを取得する GAQL の例を示します。
SELECT asset_group_signal.search_theme.text FROM asset_group_signal WHERE asset_group.id = <Asset Group ID>
Google Ads API の v15 には、search_theme の承認に関する追加情報を含む 2 つの新しいフィールドである asset_group_signal.approval_status と asset_group_signal.disapproval_reasons も導入しています。検索テーマのテキストは、Google による承認を受ける必要があります。 asset_group_signal.approval_status フィールドには、承認ステータスに関する情報が含まれます。検索テーマのテキストが承認されない場合は、asset_group_signal.disapproval_reasons フィールドにその理由が含まれます。
search_theme
asset_group_signal.approval_status
asset_group_signal.disapproval_reasons
次に、特定のアセット グループの検索テーマのテキストとポリシー審査情報を取得する GAQL の例を示します。
SELECT asset_group_signal.search_theme.text, asset_group_signal.approval_status, asset_group_signal.disapproval_reasons FROM asset_group_signal WHERE asset_group.id = <Asset Group ID>
検索テーマのテキストが Google のポリシーに準拠していると思われるにもかかわらず承認されない場合は、ポリシー違反となった検索テーマのポリシー適用除外リクエストを送信できます。
たとえば、検索テーマに医学用語が含まれており、その用語を Google 広告のポリシーに準拠して使用していて、さらに審査を受ける正当な理由があると思われる場合は、AssetGroupSignalOperation.exempt_policy_violation_keys[] フィールドを使ってポリシーの適用除外をリクエストできます。
AssetGroupSignalOperation.exempt_policy_violation_keys[]
この記事は、皆さんから要望があった新機能や今後予定されている機能についてお伝えするシリーズの一部です。今後のアップデートや改善についてお伝えするデベロッパー ブログにご注目ください。 Google Ads API と P-MAX の連携についてのフィードバックも、引き続きお寄せください。サポートが必要な場合は、いつものようにチームにお問い合わせください。
P-MAX キャンペーンを初めて使う方は、スタートガイドで詳細をご確認ください。詳細については、アセット グループとアセット グループ シグナルのガイドをご覧ください。
Chromium の問題追跡システムの移行が完了したことをお知らせします!Issue Tracker とサポート ドキュメントにはこちらからアクセスできます。
問題追跡システムを Monorail から Chromium Issue Tracker(Google Issue Tracker を利用しています)に移行することで、Chromium エコシステムに豊富な機能と充実したサポートを備えた問題トラッカーを導入しました。Chromium は、このツールに関連する他のオープンソース プロジェクト(Git、Gerrit)に参加します。
既存の Monorail への問題のリンクは、移行された新しい問題トラッカーの問題にリダイレクトされます。今後も、フィードバックを重視して問題トラッカーのエクスペリエンスを改善していく予定です。
質問や懸念事項などがありましたら、いつでも issue-tracker-support@chromium.org までお問い合わせください。
Posted by Eiji Kitamura - Developer Relations Team
昨年お知らせしたように、Chromium で長期にわたって十分にサポートされるユーザー エクスペリエンスを提供するため、別の問題トラッカーに移行する作業を行っています。移行は、2024 年 2 月 2 日 午後 5 時(太平洋標準時)より開始し、2024 年 2 月 4 日(太平洋標準時)までに完了する予定です。
移行が完了しましたら、別の投稿でお知らせします。移行が完了すると、既存の Monorail への問題のリンクは、移行された新しい問題トラッカーの問題にリダイレクトされます。今後も、フィードバックを重視して問題トラッカーのエクスペリエンスを改善していく予定です。移行が完了したタイミングで、chromium.org に一般的な新しいワークフローに関するドキュメントを追加します。
皆さんの計画サイクルを明確化するために、今後のバージョンの Google Ads API について、2024 年のリリースと提供終了の暫定スケジュールをお知らせします。以下の日付は暫定的であり、今後変更される可能性があることにご注意ください。また、リリースの追加や削除、メジャー バージョンとマイナー バージョンの切り替えが発生する可能性もあります。
さらに詳しく知りたい方へ
最新情報はブログでご確認ください。この領域の進展について把握するための最適な場所です。
2023 年 6 月に、Python 版 Google Ads API クライアント ライブラリの Python 3.7 サポートが非推奨となりました。2024 年第 1 四半期にリリースされるライブラリのメジャー バージョンでは、Python 3.7 との互換性がなくなります。Python 3.7 互換ライブラリの変更は、重要なセキュリティまたは安定性に関するパッチのみとなります。
Python 3.7 を利用している Google Ads API ユーザーは、v15 が 2024 年 9 月に提供終了となるまで、API v15 がサポートされるライブラリの 22.1.0 バージョンを引き続き使用できます。すべての Python ユーザーは、できるだけ早く Python 3.8 以降にアップグレードする必要があります。
Python ユーザーは、Python のバージョンのサポートが終了し次第、今後のライブラリでそのバージョンとの互換性がなくなることを予期しておく必要があります。2024 年 10 月に Python 3.8 のサポートが終了すると、Python 3.8 と互換性のないライブラリのメジャー バージョンがリリースされることになります。Python バージョンのサポートが終了する少なくとも 2 か月前には、ブログ投稿で変更をお知らせします。
以下に、今後の言語サポートの削除に向けて事前に計画を立てる際に役立つリソースを紹介します。
Google は 2023 年 10 月上旬に、スタンドアロン プロダクトとしての Store Sales Direct(SSD)のサポートを終了しました。そのため、Google Ads API への SSD コンバージョン アップロード リクエストもサポートが終了しています。
以前にこの機能の許可リストに登録されていたユーザーが SSD コンバージョンをアップロードしようとすると、NOT_ON_ALLOWLIST_FOR_STORE_SALES_DIRECT エラーが表示されます。既存の SSD コンバージョンは、今後もレポートで利用できます。
SSD の削除は、店舗販売プロダクト全体を簡素化する作業の一環として行われています。以前 SSD を利用していたユーザーは、店舗での販売の導入ガイドを確認して、継続的な店舗販売測定の対象に含まれるかどうかを把握する必要があります。対象となる場合は、Google 広告アカウント チームと連携して機能を更新してください。店舗販売コンバージョンのアップロード ガイドは、今回の変更を反映して改訂されていますので、ご覧ください。
この変更について質問がある方は、フォーラムまたは googleadsapi-support@google.com までお気軽にお問い合わせください。