このたび、Cloud ベースのマップスタイル設定に関する新しい試験運用版の提供を開始しました。これは、Maps JavaScript API 向けのもので、これまで以上に地図の外観を詳細に調整できるようになります。より多くの重要なコンテンツにターゲットを当てて、地理空間のユースケースを微調整するためのオプションが増えました。ラベルの公開設定、領域の塗りつぶしの色、外形線の色や太さの設定など、スタイル設定可能な要素をより細かく調整できるようになるため、ユーザー独自のデザインをマップのスタイルにより適切に反映できるようになります。
これらの改善を支えるのが、100 近い個別のマップ要素をサポートする、カスタマイズ可能な地図上の対象物の新しいインベントリです。現在の一般提供バージョンの Cloud ベースのマップスタイル設定と比較して、対象物は 2 倍、スポットのカテゴリは 4 倍になりました。そのため、2 億以上の企業や場所をカバーする Google のスポットデータを使用してマップを構築し、マップに表示するデータをより詳細にフィルタおよびカスタマイズできます。また、以前はアクセスできなかった新しい地図作成の詳細情報を使用することで、地図のスタイルの外観をより細かく調整できるようになります。たとえば、保留地、農作物、水面の種類などを異なる方法でスタイル設定できるようになりました。さらに、観光スポット、レクリエーション エリア、緊急サービス、小売店などのスポットのカテゴリに適用されるラベル間で、さまざまな設定もできます。
分類方法の拡張に加えて、ジオメトリやラベルなど、さまざまな地図作成要素に関する新しいスタイル設定機能をリリースします。これらの新しいカスタム プロパティはすべて、柔軟性をさらに高めるように設計されており、これにより、ブランドやアプリケーション固有のニーズを反映したカスタム スタイルを作成できます。
Cloud ベースのマップスタイル設定は、Maps JavaScript API 向けの Dynamic Maps に含まれています。デベロッパーは、Google Cloud コンソールで JavaScript Vector Map 構成の MapID と新しい地図のスタイルを作成することで、Dynamic Maps の Cloud ベースのマップのスタイル設定機能を使用できます。
これらの試験運用版のスタイル設定機能を試すには、新しい地図のスタイルの作成時に、試験運用版のオプションを選択します。
試験運用版の地図のスタイルを使用するには、JavaScript Maps API バージョン 3.47 以降(ベクターベースの地図の場合)、または 3.49 以降(ラスターベースの地図の場合)をウェブアプリで使用する必要があります。試験運用版のほとんどの機能を使用するには、JavaScript Maps API Beta チャンネルをご検討ください。この試験運用フェーズの期間で、カスタマイズ可能な地図上の対象物と関連するスタイラーのリストを拡張し、あらゆるズームレベルにおいてユーザビリティの向上とスタイル設定の強化を実現します。
Google Maps Platform の新しい Cloud ベースのマップのスタイル設定により、これまで以上に魅力的で有益な地図を作成できるようになると確信しています。ご利用とご感想をお待ちしております。
Google Maps Platform に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。ご質問やフィードバックはページ右上の「お問い合わせ」より承っております。
2023 年 8 月 2 日より、画像表示オプションと住所表示オプションのアセットへの自動移行を開始しました。自動移行は、2023 年 9 月 30 日に終了する予定です。
アセットへ移行後、画像表示オプションと住所表示オプションは変更できなくなります。提供されるエンティティは、画像アセットと住所アセットになります。表示オプションの指標は、2024 年のある時点まで利用できます。
表示オプションがアセットに移行されます。
v12 は 2023 年 9 月末で提供終了となるため、v13 以降の Google Ads API にアップグレードしてください。v14 へのアップグレードを推奨しています。
自動移行では、フィード ID とアセット ID との対応付けは保持されません。フィード ID とアセット ID の対応付けを記録しておきたい場合は、フィードに基づいて新しい画像アセットや住所アセットを作成し、ID の対応付けをローカルに保存してください。
いいえ。自動移行の最初のバッチではオプトアウトを提供しましたが、今回の自動移行はオプトアウトできません。
移行はアカウント レベルで行われます。アカウントの移行は数分で行われますが、その間は表示オプションとアセットの両方で、画像と住所が変更できなくなります。移行が完了すると、アセットにアクセスできるようになります。
画像と住所の移行は同期しません。ほとんどの場合、アカウントごとに別々のタイミングで移行されます。
移行のステータスを追跡するには、v13 以降の Customer リソースで提供される次のフィールドを使います。
bool image_asset_auto_migration_done
string image_asset_auto_migration_done_date_time
bool location_asset_auto_migration_done
string location_asset_auto_migration_done_date_time
v12 を使っている方は、UI で確認できます。アカウントが移行されると、アラートが表示されます。
Google Cloud は、日本時間 11 月 15 日(水)~ 16 日(木)の 2 日間にわたり、旗艦イベント Google Cloud Next Tokyo '23 を東京ビッグサイトにて開催します。今日は、Expo と Innovators Hive についてご紹介します。実際に体験したいと思ったら、ぜひこちらから事前登録をしておきましょう。
Google Cloud の最新技術が体験できる、デベロッパーやエンジニアのためのエリアです。
Google Cloud のデモに触れたり、学習プログラムや認定資格の最新情報を入手できます。ぜひ会場で Google Cloud を共に学び、デベロッパー コミュニティと繋がりましょう。
┗ ペルソナゾーン┗ ハンズオン セッション┗ ラーニング & 認定資格ブース┗ コミュニティ ゾーン┗ Champion Innovators ラウンジ ┗ Google Cloud Certified ラウンジ
┗ ペルソナゾーン
┗ ハンズオン セッション
┗ ラーニング & 認定資格ブース
┗ コミュニティ ゾーン
┗ Champion Innovators ラウンジ
┗ Google Cloud Certified ラウンジ
Innovators Hive のプログラム詳細はこちら
Google Cloud の最新プロダクトやソリューション、パートナー、お客様の事例やデモを、エキスパートと交流しながら体験できるエリアです。ブースでは、Google Cloud を活用したソリューションやサービスをご覧いただけます。
┗ Google Cloud ブース┗ AI Innovation┗ スポンサーブース┗ Mini TAP┗ オープン ステージ┗ Ask the Speaker
┗ Google Cloud ブース
┗ AI Innovation
┗ スポンサーブース
┗ Mini TAP
┗ オープン ステージ
┗ Ask the Speaker
Expo の展示カテゴリ詳細はこちら
名称 : Google Cloud Next Tokyo '23(略称 Next Tokyo '23)
日時 : 日本時間 2023 年 11 月 15 日(水) ~ 16 日(木)
会場 : 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
対象 : 開発者から CEO まで、クラウド テクノロジーを使ったビジネス課題の解決を探求する、すべての方
ハッシュタグ : #googlecloudnext
- お問い合わせ -
Google Cloud Next Tokyo 運営事務局
E-mail: gc-nexttokyo-info@google.com
この度、Google Ads API の v14 リリースをお知らせします。v14 の一部の機能を使うには、クライアント ライブラリとクライアントのコードをアップグレードする必要があります。更新版のクライアント ライブラリとコードサンプルは、来週(元記事公開時)公開されます。
DynamicImageExtensionOptInRecommendation
LowerTargetRoasRecommendation
RaiseTargetCpaRecommendation
Customer.offline_conversion_client_summaries
CustomerNegativeCriterion.negative_keyword_list
ConversionAction.google_analytics_4_settings
campaign_criterion_simulation
KeywordPlanIdeaService.GenerateKeywordForecastMetrics
以下のリソースが役立ちます。
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