Google Developer Student Clubs(GDSC)プログラムは、Google のテクノロジーに関心のある学生向けのコミュニティです。本プログラムでは、学生の皆さんが日々直面している身近なコミュニティ(部活・サークル・研究室)における問題を、テクノロジーの力で解決することを目指しています。
GDSC は、IT 業界に関心のあるすべての大学・大学院生なら参加可能です。 世界中の学生達や現役エンジニアとの交流に加え、限定イベントへの参加など、さまざまな活動やワークショップを通じて、学生の開発能力とリーダーシップ力の向上を支援します。
米国を始め、ヨーロッパ、オーストラリア、東南アジア、アフリカ、インド、中東・北アフリカ、ラテンアメリカ地域などなど、合わせて 113 カ国以上、1500 拠点から世界中の学生たちが活動しているグローバルなプログラムです。
GDSC プログラムが日本に展開されて 2 年目となる今年は、さらに日本中で学生エンジニアが増えるよう、応援していきたいと考えています。
先輩 Lead 達に加え、Google 社員や現役エンジニアから学びながら、あなたのキャンパスでも GDSC サークルのリーダーとして活躍してみませんか?
Lead を卒業後のご予定は?
Lead 卒業後は、GDSC で出会った仲間たちとプロダクトの開発を続けます。世界をもっと便利にするようなプロダクトを開発できるよう、技術力を磨こうと考えています。
- Haruka, GDSC Keio University Lead
Lead として一番印象的だったことは?
私が Lead として最も印象的だったことは、ステレオタイプに影響されないチャプターを築けたことです。テクノロジー業界では男女格差問題など多様性に欠けていることがよく問題として挙げられます。しかし、GDSC Waseda では性別、出身地など関係無く誰もが「面白そうだな」という些細な興味からスタートし、自分の強みを最大限に発揮できる環境を提供してきました。また、今年度は日本チャプターの前例がない年ということから、イベント開催、プロジェクト開発を通じて、どのチームがどのように協力して進めたら最も効率的かを一から切磋琢磨して考えたこともとても印象に残っています。
- Rose, GDSC Waseda University Lead