AdWords スクリプトで AdWords API v201802 レポートがサポートされるようになりました。このリリースの主な変更点は、次のとおりです。
- 新しいレポート種別 LANDING_PAGE_REPORT が追加されました。これにより、広告からトラフィックを受け取るページのパフォーマンス統計が提供されます。
- さまざまなレポートに
ConversionLagBucket
フィールドが追加されました。これは、ユーザーのコンバージョンにかかる時間の判断に役立ちます。
- Gmail 広告をサポートするための新しいフィールドが追加されました。
ここに記載されていない追加機能など、完全な情報については、AdWords API
リリースノートをご覧ください。
レポートで
API のバージョン管理を使っている場合は、v201802 を使うようにコードを変更する必要があります。
var report = AdWordsApp.report(query, {
apiVersion: 'v201802'
});
API のバージョン管理を使っていない場合は、コードを変更する必要はありません。この変更と合わせて、デフォルトのレポート バージョンが v201710 にアップデートされています。皆さんのレポートは、自動的にアップグレードされます。
今回の変更や、一般的な AdWords スクリプトに関する質問がある方は、
デベロッパー フォーラムに投稿してください。
Reviewed by
Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations