AdWords API v201802 のお知らせ
2018年3月22日木曜日
この記事は AdWords API チーム、Josh Radcliff による Google Ads Developer Blog の記事 "Announcing v201802 of the AdWords API" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
Reviewed by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations
本日(*原文公開当時)は、AdWords API v201802 のリリースについてお知らせします。主な機能は以下のとおりです。
AdWords API の新しいバージョンを使う場合は、リリースノートと v201802 移行ガイドを読み、すべての変更点を入念に確認してください。アップデートされたクライアント ライブラリとコードサンプルは、48 時間以内に公開されます。
移行にあたって、ご質問やサポートが必要なことがありましたら、フォーラムから日本語でもご連絡ください。
- グローバル サイトタグとイベント スニペット: AdWords API で、グローバル サイトタグとイベント スニペットがサポートされました。これにより、ウェブサイトのコンバージョンでさらに効率的なタグ付けが可能になります。詳細は、改訂されたコンバージョン トラッキング ガイド(英語)をご覧ください。
- フィード アイテムのターゲッティング: 新しく追加された
FeedItemTargetService
を使うと、フィード アイテムでさらに柔軟なターゲッティング オプションを利用できます。詳細は、改訂されたフィード サービス ガイド(英語)をご覧ください。 - 新しいランディング ページのレポート: 新しい
LANDING_PAGE_REPORT
では、広告をクリックしたユーザーが最初に目にするページのパフォーマンスの内訳を確認できます。 - Gmail 広告: AdWords API で
GmailAd
タイプを指定することで、簡単に Gmail 広告を作成できるようになりました。広告の概要ガイド(英語)に、詳しい手順が掲載されています。
- ショーケース広告のクリックタイプ: レポートのクリックタイプの一覧に、ショーケース広告のインタラクションの値が追加されました。
- モバイル ID/IDFA と住所のメンバー アップロード: AdWords API のすべてのユーザーがモバイル ID/IDFA と住所メンバーデータを
CrmBasedUserList
にアップロードできるようになりました。以前は、ホワイトリストに登録されているユーザーのみがこの機能を利用できました。
AdWords API の新しいバージョンを使う場合は、リリースノートと v201802 移行ガイドを読み、すべての変更点を入念に確認してください。アップデートされたクライアント ライブラリとコードサンプルは、48 時間以内に公開されます。
移行にあたって、ご質問やサポートが必要なことがありましたら、フォーラムから日本語でもご連絡ください。
Reviewed by Thanet Knack Praneenararat - Ads Developer Relations