数あるワークショップはエンジニアだけを対象としたものではなく、マーケッターやプロダクト マネージャー向けのものもあります。下記の詳細をご確認いただき、参加を希望される方は登録フォームよりお申し込みください。
※一部英語(通訳付き)で提供されるコースがあります。
※申し込みが定員を上回ったワークショップは募集を終了する場合があります。
Workshop Day とは別に、Google Play チームでは定期的に Android アプリの品質向上を目的としたプログラム 「Google Play APP DOJO」を実施しており、7 月 27 日(木) に説明会とセミナーを開催します。セミナーの参加にはメンバー登録が必要ですが、見学は誰でも可能です。また、本プログラムにご登録いただくと、Google for Mobile Workshop Day のようなイベントの案内をいち早く受け取ったり、配布していない資料をオンラインで閲覧できるメンバーページにアクセスできるようになります。本プログラムへのご登録は「Google Play APP DOJO」のページから可能です。
7 月のセミナーは「事例で学ぶ アプリの品質向上と成長」をテーマに株式会社 Loco Partners 様、株式会社 LIFULL 様にご登壇いただく予定です。Android アプリの成長や品質向上に興味がある方はぜひ下記リンクから詳細をご確認いただき、お申し込みください。
【Google for Mobile Workshop Day 開催概要】
日時:2017 年 8 月 4 日(金)9:00 - 18:00
※ワークショップにより、開始時間・終了時間は異なります。
場所:六本木ヒルズ 森タワー Google 東京オフィス
【ワークショップの詳細】
◾午前の部
9:00 - 11:30
コードラボ 「プログレッシブ ウェブ アプリ(PWA)/ AMP」
参加対象:
エンジニア(HTML や Javascript のコーディング知識が必要です)
概要:
プログレッシブ ウェブ アプリ(PWA)/ AMPのセルフペースなコードラボです。
実際に codelabs.developers.google.com 内のコードラボを実施することによって、ServiceWorkerやAMP-BINDなどの主要フィーチャーを利用したPWA/AMPページが開発できるようになります。質疑応答がその場でできるようGoogle デベロッパーリレーションチームがイベントをサポートさせていただきますので、初心者でも歓迎です。
持参していただくもの:
テキストエディター / IDE がインストールされたノートパソコン
9:00 - 12:00
コードラボ「Daydream - VR アプリを作ろう」
参加対象:
エンジニア(C++, C# or Javaのうちどれかのコーディング知識が必要ですが、Unity の経験は必要ありません)
概要:
このコードラボでは Unity を使い、2 つのモジュールに挑戦していただきます。モジュール 1 では、Daydream コントローラのモーション、タッチパッド、クリックでインタアクティブに操作できるシンプルな弓と矢を作ります。モジュール 2 では、Daydream 上でビデオを再生する様々な方法をご紹介します。そして実際に再生コントロールが可能なシンプルなビデオ UI を作ります。
持参していただくもの:
Unity (5.6以上、+Android SDK/NDK, +log-in account)、最新の Android Studio、最新のJava Development Kit (JDK) がインストールされた開発用ノートパソコン
10:00 - 12:30
コードラボ「初めての Android Instant Apps」
参加対象:
エンジニア(Java での Android アプリ開発経験が必要です)
概要:
Android Instant Apps は、 URL リンクからインストールさせることなくネイティブアプリの体験を提供することを可能にするテクノロジーです。このコードラボでは ""Topeka"" という既存の Android プロジェクトをベースに、最新の開発ツールを使って Android Instant Apps を実装する演習を行います。
持参していただくもの:
最新の Android Studio 3.0 プレビュー版がインストール済みの開発用ノートパソコン
◾午後の部
13:30 - 14:30
ワークショップ「Play Console ワークショップ:ビジネス解析」
参加対象:
プロダクトマネージャー、マーケター、エンジニア(コーディングの知識は特に必要ありません)
概要:
ビジネス担当者に特におすすめ。このワークショップでは、ビジネス分析に役立つPlay Console の各無料ツールの使い方をステップバイステップで解説し、習得いただけます。
持参していただくもの:
Play Console にログインできるノートパソコン(必須ではありません)
14:45 - 15:45
ワークショップ「Play Console ワークショップ:失敗しないアプリリリース」
参加対象:
エンジニア・プロダクトマネージャー(コーディングの知識は特に必要ありません)
概要:
とりあえず出してから修正していけばというウェブの考えをアプリに持ち込むのは危険です。このワークショップでは、アプリの失敗しないリリースに役立つPlay Console の各無料ツールの使い方をステップバイステップで解説し、習得いただけます。
持参していただくもの:
Play Console にログインできるノートパソコン(必須ではありません)
16:00 - 17:00
ワークショップ「Play Console ワークショップ:アプリ品質計測と改善」
参加対象:
エンジニア・プロダクトマネージャー(コーディングの知識は特に必要ありません)
概要:
Play ストアでの露出やダウンロードを最大化するための一番の近道は高品質アプリを作ること。このワークショップでは、ユーザーレビューや最新機能である Android Vitals など、アプリの品質改善に役立つPlay Console の各無料ツールの使い方をステップバイステップで解説し、習得いただけます。
持参していただくもの:
Play Console にログインできるノートパソコン(必須ではありません)
13:30 - 16:30
コードラボ「Firebase 実践編」
参加対象:
エンジニア(Java Script, Java, Objective-C のうちいずれかのコーディング知識が必要です)
概要:
このコードラボでは、Firebase の Realtime Database, Authentication, Storage, Hosting などの機能を自分のペースに合わせて学ぶことができます。Android アプリだけでなく、iOS アプリやウェブ開発にも役立つ実践的スキルを身に付けることができます。
持参していただくもの:
最新の Android Studio と Firebase がインストール済みの開発用ノートパソコン
14:00 - 17:00
コードラボ「Tango - AR アプリを作ろう」
参加対象:
エンジニア(C++, C# or Javaのうちどれかのコーディング知識が必要ですが、Unity の経験は必要ありません)
概要:
このコードラボでは Unity を使い、2 つのモジュールに挑戦していただきます。モジュール 1 では Motion Tracking や Depth Perception といった Tango の核になるファンクションを使って、簡単な AR のゲームを作ります。モジュール 2 では Natural Target Detection を使った簡単なアプリの作り方をステップバイステップで説明します。
持参していただくもの:
Unity (5.6以上、+Android SDK/NDK, +log-in account)、最新のJava Development Kit (JDK) 、最新の Tango Unity SDK がインストールされた開発用ノートパソコン
14:30 - 17:30
ワークショップ「TensorFlow を Android アプリに実装しよう」
参加対象:
エンジニア(Java のコーディング知識と Android アプリの開発経験が必要です)
概要:
機械学習を組み込んだAndroidアプリ開発に興味のある方におすすめです。TensorFlow を Android に実装し、 Android 端末で手書き数字が認識できるようにします。
持参していただくもの:
最新の Android Studio がインストールされた PC、Android 端末
◾夜の部
18:00 - 20:00
アプリデザイナー Meetup
参加対象:
アプリ UI/UX デザイナー
概要:
こちらは Google ではなく design-jp 主催のイベントです。参加申し込みは、下記の Workshop Day と同じフォームをご利用ください。