前回の
記事では、GDG Tokyo のオーガナイザーである Tomoki Katsu さんをご紹介しました。今日は、GDG Shikoku のオーガナイザーである辰濱健一さんをご紹介します。
GDG のコミュニティ活動に参加されてから、どのような変化があったのか、辰濱さんのストーリーをお聞きください。
GDG オーガナイザー インタビュー #4
Q: 自己紹介をお願いします。
辰濱健一と申します。大学卒業後、徳島県内のソフトウエア開発会社への就職し、転職をした現在も徳島県内にて Android アプリ開発に携わっています。趣味は楽器演奏と旅行です。
Q: GDG の活動に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
四国で Android の勉強会が開催されていたのが大きいですね。
GDG を知る前ぐらいの時期は、社内での Android エンジニアがごく少数だったのもあり、Android についてより深く学びたいニーズと GDG の存在がマッチしました。
Q: GDG の活動に参加してみて、いかがですか?何か変わったことはありますか?
初めのうちは参加者として学ばせてもらう側でした。何度か参加していくうちに、LT などで自分の持っている知見をみなさんに共有するようになったり、スタッフとして運営のお手伝いに関わるようになりました。
そして今はオーガナイザとして、イベントの企画や運営を行う側になっています。ほんの数年で GDG との関わり方がガラッと変わりました。
新しい技術やサービスをキャッチ アップするときも「今の仕事をより上手くこなすために」という姿勢から、「みなさんにも知見を共有できるように」という姿勢に変わりました。その甲斐あってか、以前よりも自分の中での新しい技術やサービスの理解が深まっている気がしています。
Q: コミュニティ活動をしていて、良かった点は何ですか?
どんどん知り合いが増えていくことと、そこから得られる情報や刺激が増えたことですね。GDG のイベントに参加することで、社内のエンジニアしか関わりがなかった状態から、徳島県内の他社のエンジニアとも知り合うことができました。
次第に四国や関西の方とも知り合い、今となっては日本各地だけではなく、海外にも知り合いが増えました。知り合いが増えたことで、視野が広がったり、SNS などを通じて多くの有益な情報が入ってきたり、色んな情報交換ができたり、たくさんの刺激をもらうことができています。
Q: これから、GDG Shikoku として、どういったことをしていきたいですか?
四国でのイベントはそこまで参加者が多くないので、参加者のニーズにマッチしたイベントを開催していきたいと思っています。また、四国外からも参加者が来たくなるようなイベントを企画して、四国と他地域のエンジニアが交流できる場にもしていきたいと思っています。
辰濱さん、どうもありがとうございました。GDG Shikoku の次のイベントは、「Android Kotlin Codelabs ハンズオン&質問会」です。オンライン開催のため、他地域の方々も奮ってご参加ください。詳細とお申し込みは、こちらの
ページをご覧ください。
このブログを読んでくださっている皆さんも、「普段、一緒に勉強する仲間が欲しい」と思ったことはありませんか?ぜひ、お近くの GDG チャプターを探してみてください。
お住まいの地域に GDG がない、GDG のコミュニティ活動を新たに始めてみたいという方がいましたら、こちらの
ページよりぜひご応募ください。
皆さまからのご応募をお待ちしております。