スペインのマドリードで Firebase Summit 2019 を開催し、Firebase の最新情報をお伝えしたり、プロダクトに関するフィードバックに耳を傾けたりしてから 1 年が経ちました。その後、私たちが知る世界は変わってしまいましたが、Firebase のミッションは変わりません。そのミッションとは、モバイルアプリやウェブアプリの構築や運用を容易にして、デベロッパーの皆さんの成功をサポートすることです。
私たちは、アプリ開発の高速化、ユーザーの分析機能の提供、そしてスケーリングに役立つツールを構築するため、作業を続けています。今年はバーチャルで開催される Firebase Summit で、そのようなアップデートについてお知らせできることを楽しみにしています。太平洋標準時の 10 月 27-28 日、両日とも午前 9 時 30 分(日本時間の翌日午前 2 時 30 分)から開催されます。モバイル端末やノートパソコンを準備して firebase.google.com/summit を開くだけで、どこからでも視聴できます。
直接皆さんとお会いできないのは残念ですが、今年は今まで以上に多くのデベロッパーが参加してくれることを楽しみにしています。
次に、この 2 日間で期待できることをご紹介します。
10 月 27 日午前 9 時 30 分(太平洋標準時)の基調講演では、アプリの構築や運用に Firebase がどう役立つかについてお話しします。基調講演後にはチャットで質問を受け付け、#AskFirebase で Firebase チームがライブで回答します。
最新リリースのモニタリング、ユーザー エンゲージメントの向上、アプリの収益最適化などのトピックを扱う 11 のテクニカル セッションにもご期待ください。各セッションは 2 日間にわたってライブ配信されるので、視聴しながら他のデベロッパーや Firebase チームとチャットできます。さらに、都合のいい時間にオンデマンドで視聴することも可能です。
ハンズオンの学習体験として、Flutter と Firebase を使ってアプリをゼロからコーディングする様子をライブでお見せします。また、新しいデモの他、チュートリアル動画や詳しい手順が付いた Codelab を試して、Firebase を使ったウェブアプリの構築方法などの人気トピックについて学ぶこともできます。
Firebase Summit の詳細については、これから数週間でさらに詳しくお知らせする予定です。それまでの間、最新情報を受け取るためにイベントのページに登録し、Firebase YouTube チャンネルも登録しておきましょう。また、Twitter をフォローして会話に参加してください。