2019 年 10 月 1 日から、検索キャンペーン、ショッピング キャンペーン、共有予算では
集中配信を利用できなくなります。これは、すべてのバージョンの AdWords API、Google Ads API、Google 広告スクリプトの予算に影響します。
Google 広告は、上記のタイプのすべての予算で
ACCELERATED
配信方法設定を無視するようになります。これらの予算を使用するキャンペーンは、自動的に標準配信を使用するように切り替わります。
注: API またはスクリプトを使って作成した新しい予算は、
デフォルトで共有されます。そのため、新しく作成した予算は
STANDARD
の動作となります。明示的に
ACCELERATED
配信の予算を作成するには、以下のすべての条件を満たす必要があります。
影響を受ける項目とメソッド
ACCELERATED
配信方法が設定された API アプリケーションおよびスクリプトは動作し続け、予算に
ACCELERATED
項目を設定しようとしてもエラーは返されません。ただし、この設定は共有予算または検索キャンペーンやショッピング キャンペーンにアタッチされた予算に対しては何の効果もなく、既定の
STANDARD
配信となります。影響を受ける予算に対して AdWords API を実行した場合、
Get
または
mutate
のレスポンスは予算が
STANDARD
であることを示します。
影響を受ける予算およびキャンペーンのタイプでは、将来のバージョンの API やスクリプトから
ACCELERATED
配信方法が削除される可能性があります。今後の変更の詳細に関しては、別の投稿でお知らせします。
この変更に関して質問がある方は、遠慮なく
AdWords API および Google Ads API フォーラムか
Google 広告スクリプト フォーラムからお知らせください。
Adam Ohren(Google Ads API チーム)