新着情報
2018 年 11 月 12 日より、AdWords API および Google 広告スクリプト レポートで以下のフィールドが利用できるようになります。
最上部指標:
- AbsoluteTopImpressionPercentage
- SearchAbsoluteTopImpressionShare
- SearchBudgetLostAbsoluteTopImpressionShare
- SearchRankLostAbsoluteTopImpressionShare
上部指標:
- TopImpressionPercentage
- SearchTopImpressionShare
- SearchBudgetLostTopImpressionShare
- SearchRankLostTopImpressionShare
AbsoluteTopImpressionPercentage
と
TopImpressionPercentage
は、ページの目標掲載位置に関する固有のインジケーターです。これらの指標を使うと、オーガニック検索結果の上にインプレッションが表示された時間と場所を判断できます。
SearchAbsoluteTopImpressionShare
と
SearchTopImpressionShare
は、有効な上部インプレッションのシェアを表します。広告をより目立つ場所に表示するために利用できる上部のスペースを示す最善のインジケーターです。ページの目標掲載位置に対して入札を行いたい場合は、この指標を使うとよいでしょう。以下の理由により、
平均掲載順位による入札は推奨されません。
- 平均掲載順位は、実際はページ内の掲載順位ではなく、オークションでの掲載順位を表します。
- 入札価格が上がるにつれて、平均掲載順位が下がる場合があります。この現象が発生するのは、入札価格が高い場合、ページ下部のオークションの競争率が高くなることがあるためです。
詳細については、
新機能に関する投稿とお知らせのページをご覧ください。
対応が必要になる点
AveragePosition をページの目標掲載位置に対する入札のプロキシとして利用する場合は、入札ロジックで新しい
SearchAbsoluteTopImpressionShare
または
SearchTopImpressionShare
指標を使うように切り替えてください。
ご質問やサポートが必要なことがありましたら、
フォーラムからご連絡ください。
- AdWords API チーム、Josh Radcliff