米国時間 3 月 14 日、Google の社内でも活用されているツール、Issue Tracker をアップグレードしました。従来の
code.google.com トラッカーで管理されていたすべての課題は、
issuetracker.google.com にホストされている新しい Issue Tracker に移行されました。
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新しい Google Issue Tracker |
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従来の Google Code Issue Tracker |
Google Issue Tracker の利用は簡単です。初期設定では、Google Issue Tracker には皆さんに割り当てられている課題のみが表示されますが、これは後で
変更することができ、任意のホットリストやブックマーク グループ、保存した検索結果を表示することができます。また、画面右上の歯車アイコンをクリックし、設定を選択すると、
通知設定を調整することもできます。通知レベルの設定方法は、
デベロッパー ドキュメントを参照してください。課題の作成、編集、検索、グループ化の方法の詳しい情報は、
ドキュメントをご覧ください。
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Google Maps API ブックマーク グループ |
製品固有の問題を検索する
code.google.com に表示されている課題のリンクを開くと、自動的に
新しいシステムにリダイレクトされます。新しい Issue Tracker には、code.google.com に登録されていたすべての課題が登録されています。皆さんが報告やコメントした課題や、
スター付きの課題も移行されます。もし、移行されていない課題がある場合は、Issue Tracker で
お知らせください。もちろん、バックアップも取れます。
Google Issue Tracker は、コンポーネントの階層にしたがって問題を分類しています。
Google Maps API ブックマーク グループから、特定の製品の課題にドリルダウンすることができます。また、各製品(や製品の機能)のコンポーネントも簡単に検索できます。たとえば、たとえば、旧トラッカーの Maps API JS v3 と Places API に対応する課題は、それぞれ
Google Maps JS API v3 や
Places API のレポートでご覧いただけます。
Google Maps API コンポーネントの完全なリストは、
こちらに掲載されています。それぞれの課題の中で検索したい場合は、検索バーのコンポーネント ID をそのままにします。これを削除すると、すべての Google 製品について公開されている課題が検索の対象になります。
課題を作成する方法は、
こちらのガイドをご覧ください。ご不明な点がある場合は、
よくある質問をご確認ください。それでも答えが見つからない場合は、この投稿にコメントしてください。
フィードバックをお待ちしています
皆さんからのフィードバックは大変重要です。関心がある課題には、スターを付けてください。優先順位付けは、このスターを参考にしています。最近の例では、フィードバックに基づいて
Google Maps Android API(365 個のスター)と
Google Maps SDK for iOS(245 個のスター)のスタイル化されたマップが実装されています。
Google Maps API に関する課題や機能拡張のご要望をもとに、製品改善を進めていきますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
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