タイプ |
テスト |
説明 |
基本機能全般 |
CR-0 |
アプリのあらゆる部分(すべての画面やダイアログ、設定、すべてのユーザーフロー)のナビゲーションを確認する。
- 編集やコンテンツの作成、ゲームプレイ、メディア再生ができるアプリの場合は、コンテンツを作成・変更するフロー内も確認すること。
- アプリの実行中に、ネットワーク接続状態やバッテリー機能、GPS や位置取得状況、システム負荷などを一時的に変化させること。
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CR-1 |
アプリの各画面から、端末の「Home」キーを押したのち、「すべてのアプリ」画面からアプリを再度起動する。 |
CR-2 |
アプリの各画面から、実行中の別のアプリに切り替え、「最近使ったアプリ」スイッチャーを使ってテスト中のアプリに戻る。 |
CR-3 |
アプリの各画面(とダイアログ)から、「Back」キーを押す。 |
CR-5 |
アプリの各画面から、画面を回転させて縦向きと横向きを切り替える。最低 3 回は実施すること。 |
CR-6 |
別のアプリに切り替えて、テスト中のアプリをバックグラウンドへ移動させる。「設定」へ行き、テスト中のアプリがバックグラウンドで何らかのサービスを実行していないかをチェックする。Android 4.0 以降では、「アプリ」画面へ行くと、「実行中」タブにアプリが表示される。それ以前のバージョンの場合は、「アプリケーションの管理」で実行中のサービスがないかを確認する。 |
CR-7 |
電源ボタンを押して端末をスリープ モードにしたのち、電源ボタンを再度押して画面を復帰させる。 |
CR-8 |
電源ボタンを押したときにロックするよう端末を設定する。電源ボタンを押して端末をスリープ モードにしたのち、電源ボタンを再度押して画面を復帰させ、端末のロックを解除する。 |
CR-9 |
スライド式キーボードを搭載している端末では、キーボードの出し入れを最低 1 回は実施する。キーボード ドック付きの端末では、端末をドックに装着してみる。 |
CR-10 |
外部ディスプレイ ポート付きの端末では、外部ディスプレイを接続してみる。 |
CR-11 |
通知ドロワーに、アプリが表示できる全種類の通知を表示させて確認する。展開できる通知は展開し(Android 4.1以降)、提供されているアクションをすべてタップする。 |
CR-12 |
「設定」>「アプリ情報」で、アプリが要求する権限を確かめる。 |
SD カードへのインストール |
SD-1 |
端末 SD カード(アプリが対応している場合)にインストールしたアプリで、「基本機能全般」の項目を繰り返す。
アプリを SD カードに移動するには、「設定」>「アプリ情報」>「SD カードに移動」を選ぶ。
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ハードウェア アクセラレーション |
HA-1 |
ハードウェア アクセラレーションを有効にした状態で、「基本機能全般」の項目を繰り返す。
ハードウェア アクセラレーションを強制的に有効にするには(端末が対応している場合)、アプリのマニフェストの <application> に hardware-accelerated="true" を追加し、リコンパイルする。
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パフォーマンス モニタリング |
PM-1 |
後述する StrictMode によるプロファイリングを有効にした状態で、「基本機能全般」の項目を繰り返す。
ガベージ コレクションや、それによるユーザー エクスペリエンスへの影響を注視する。
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Google Play |
GP-1 |
Developer Console にサインインし、デベロッパーのプロフィールやアプリの説明、スクリーンショット、宣伝用画像、成熟度設定、ユーザーのフィードバックを確認する。 |
GP-2 |
宣伝用画像とスクリーンショットをダウンロードし、アプリの対象端末やフォーム ファクター上のディスプレイ サイズに合うようサイズを縮小する。 |
GP-3 |
すべての画像アセットや、メディア、テキスト、コード ライブラリーなど、アプリまたは拡張ファイル ダウンロードにパッケージとして含まれているコンテンツを確認する。 |
支払い |
GP-4 |
アプリのすべての画面のナビゲーションを確認し、また、アプリ内の購入フローの中も確認する。 |