GDD Japan での Ignite は 18:00-19:15 [メインホール]を予定しています。司会は Tokyo GTUG マネージャの安生真さんにお願いしております。
以下、下記の講演・パフォーマンスが続きます。
久川真吾さんによる”
How to build your own Android devices"
Android と Bluetooth 通信して動作する「ラピュタの飛行石」や、200 円の IC を Android Open Accessory Development Kit にすることで、格安の NFC 対応チェックイン端末を自作した過程をお話します。
いとっちさんの「
ガジェットOSについて」
iGoogle などの OpenSocial のサポートを受けて動作する Web デスクトップ、「ガジェット OS」はユーザーの Web サービスを、ファイルエクスプローラー状に一覧管理できるよ(目指すよ)。ガジェット OS 用のアプリケーションは、それらの Web サービスをストレージにしながら、自身は一切サーバを持たなくても Web サービスを提供できるんだ。僕は特に Google リーダーに注目していて、iTunes のマンガ版を ReaderAPI の力を借りて作りたいんだ。Thanks!
Tomoo Mizukami さんによる「
Google Chrome の音声出力への不満、代替対処法とその実装」
ときどき Google Chrome を通して、(YouTube とか Turntable とかで Web サイトから)いい 「音」と出会うことがあります。しかし、Chrome は音楽アプリではないので個別出力先とかを選べず、個別の録音とかダイナミックエフェクトとかができません。そこで、とりあえずMac 用に対策ツールを作りました。この発表では、Google Chrome への提案、そのアプリとその実装内容、利用法の紹介を行います。
Google ダンス部による
パフォーマンス
(Akiko Takashima, Anuraag Agrawal, Ayako Bingham, Ayumi Fujimoto, Chris Sakurai, Eriko Tsuda, Hiroki Ito, Hiroki Wada, Hyung Joon Cho, Juyon Lee, Kaori Hino, Kazuma Yoshida, Keiko Iida, Keisuke Kanno, Kentaro Senda, Lisa Haffenreffer, Minami Itsukaichi, Mitsue Kanomata, Nao Sakamoto, Nobue Takeuchi, Nodoka Araki, Pawel Szczepanski, Peter Foo, Ryo Kawaguchi, Ryoko Yaginuma, Teppei Ihashi, Toliver Jue, Tomo Nakamura, Tomoyoshi Shiraishi, Toru Shimazaki, Yoko Gibo, Yoshihito Mizutani, Yukari Sugiyama, Yuki Kubotera, Yukinari Iwata, Yuwa Koresawa)
有山 圭二さんの「
AOSPにContributeしてみた」
ご存知のように Android は、オープンソースで開発が進められています。Android に不具合を見つけた時、機能を拡張したい時、パッチを作成して、AOSP (Android Open Source Project)に送れば、全体にコントリビュート(貢献)することが出来ます。「Android は XXX だから駄目だ」と、言う人、「コントリビュートはよくわからない。難しそう」と言う人も、Android に関わる一人の開発者として、コントリビュートを始めた切っ掛けや、やってよかったと思えた様々な出来事、そして、「みんな出来ることから貢献していこうぜ」という思いを聞いてもらいたいのです。
一好俊也さんの「
死海文書オンラインコレクション」
死海文書の発見が世紀の大発見と言われる理由。死海文書が発見されるまでの経緯。死海文書の研究によりわかったことを、死海文書オンラインコレクションの画像を使って説明。主にイザヤ書について。テトラグラマトン、イザヤ32章につけられているXマーク、イザヤ39章の後に区切りがないことなど。
重田崇嗣さんの「
Future API Client」
Google APIs Discovery Service について私がつくった
Google APIs Perl client の開発を通して感じた汎用性をお伝えします。私はこのサービスが、かつての UDDI と SOAP が実現しようとした世界観が現実的になってきたものと思いましたので、UDDI の事例をなぞらえて Google APIs Discovery Service の利点をご紹介しながら、将来的にはスタンダードになるであろうメリットについてご紹介したいと思います。
Google DevQuiz チームによる「
DevQuiz 解説」
皆様に会場でお会いできるのを楽しみにしております。