[ソフトウェアエンジニアの Elvin Lee による Chrome Web Store: Now with more international support and with In-App Payments をデベロッパーアドボケイトの北村英志が翻訳してくれました。-山崎]

Chrome ウェブストアでストア内課金のプレビュー、デベロッパーダッシュボードの日本語化など、いくつか新たな機能が追加されましたのでお知らせ致します。

デベロッパーダッシュボードが日本語化されました!

開発者のみなさんが拡張機能やウェブアプリをアップロードし、管理するためのデベロッパーダッシュボードが国際化され、日本語に対応しました。


地域によるフィルタリングを強化

国別フィルタリングが強化されました。これにより、開発者のみなさんはアプリの公開先として特定の国を含めたり除外したりできるようになり、ユーザーのみなさんは自分のマーケットにターゲティングされたアプリだけを見ることになります。

ストア内課金のデベロッパープレビュー開始

Google Checkout マーチャントアカウントのサインアップが可能になり、ストア内課金アプリの登録が可能になりました。今後予定されている一般ユーザーへの公開に先立って、この機会に開発を進めて頂ければと思います。

なお、米国で始まったアプリ内課金については、今後日本を含めたほかの国でも公開できるよう準備を進めています。5% の手数料で、画面遷移なしの課金機能を導入できるアプリ内課金についての詳細は、公式ドキュメントサンプルコード、そして説明ビデオ(いずれも英語)を御覧下さい。

また、これから Chrome ウェブストアにアプリケーションを登録されるという方は、既存のアプリケーションを参考にされるとよいでしょう。楽曲が切り替わるごとに再生中の曲名を Desktop Notification で通知する新機能を追加した、無料のジュークボックスアプリ Monstar Channel など、参考になるアプリケーションがたくさん見つかります。

ご質問がありましたら、ぜひこの機会に Chrome の開発者用のグループにご参加ください。