11 月 13 日より、Google 広告に新しいデータ保持ポリシーが導入されます。パフォーマンス指標、課金情報、履歴レポートなどのすべてのアカウント データは、11 年間保持されるようになります。
つまり、GoogleAds.Search または GoogleAds.SearchStream を使って Google Ads API に対してクエリを実行する場合、API リクエストの日付の最大 11 年前までしかデータを取得できず、その前のデータは返されなくなります。
GoogleAds.Search
GoogleAds.SearchStream
必要なアクション
11 年以上前の過去のデータが必要な場合は、2024 年 11 月 13 日までに取得して保存することをおすすめします。
それ以外の場合、対応は必要ありません。この更新はアカウントに自動的に適用されます。GoogleAds.Search と GoogleAds.SearchStream は今後も通常どおり動作します。
ただし、異なる値が返されるため、レポートに違いが生じる場合があることに注意してください。
質問や懸念事項がある方は、遠慮なくフォーラムからご連絡ください。
2024 年 10 月 16 日より、検索とディスプレイのレポートに関する変更のロールアウトを開始します。この変更により、キャンペーンを対象とした Google Ads Query Language(GAQL)のクエリで、advertising_channel_type が DISPLAY または SEARCH であり、そのクエリにフィールド segments.asset_interaction_target.assetまたは segments.asset_interaction_target.interaction_on_this_asset が含まれる場合、GAQL クエリのすべての指標で値 0 が返されるようになります。
DISPLAY
segments.asset_interaction_target.interaction_on_this_asset
今この変更を行う理由は、今後のリリースでのレポートデータの正確性を保証するためです。ご質問やサポートが必要なことがありましたら、Google Ads API サポートページでご連絡ください。
2024 年 10 月に Python 3.8 のサポートが終了し、Python Software Foundation によるサポートが受けられなくなります。Python 3.8 のサポートの正式終了をもって、Python 版 Google 広告クライアント ライブラリのサポートも終了します。つまり、重要なセキュリティ アップデートを除き、ライブラリのアップデートや Python 3.8 との互換性に関連する問題への対応は行われなくなります。
2025 年第 1 四半期にリリースされる新しいメジャー バージョンのライブラリには、Python 3.8 との互換性はありません。この新しいバージョンには、Python 3.13 のサポートが含まれます。非推奨、またはまもなく非推奨になるバージョンの Python ユーザーには、Google Ads API にアクセスできなくなるリスクがあります。以下のスケジュールにご注意ください。
現在 Python 3.7 または 3.8 を利用しているライブラリ ユーザーは、できるだけ早くシステムを Python 3.9 以上にアップグレードする必要があります。
この変更についてご質問がある方は、クライアント ライブラリのリポジトリから問題を送信してください。
ShareablePreviewService.GenerateShareablePreviews()
AdGroupAdService.RemoveAutomaticallyCreatedAssets()
ASSET_GROUP
offline_conversion_upload_conversion_action_summary
segments.sk_ad_network_version
segments.date
per_store_view
segments.ad_format_type
ad_group
campaign
Google は、AI をあらゆる人にとって役立つものにすることを目指し、開発者コミュニティが独自の言語や文化に合わせて AI を活用し実装できることを目指しています。その一環として、今年の I/O では、インドの開発者が Gemma をファイン チューニングして、12 のインド言語でテキストを理解し生成することに成功した Navarasa (英語) プロジェクトを紹介しました。
これは、Gemma が言語や文化の違いを乗り越えて、さまざまな状況に対応できる可能性を示しています。このプロジェクトを含めて、Gemma の言語機能をさらに強化し、世界中の開発者のみなさんに提供できるよう取り組んでいます。
Gemma for Japan
本日、東京で開催された Gemma Developer Day で、日本語版 Gemma 2 2B を公開しました。Gemma 2 と比較して、優れた文章力と、指示内容を的確に理解し反映する能力など、全体的な品質が向上しています。本モデルと併せて、トレーニングガイドも公開し、世界中の開発者が Gemma を他言語に適応させるための実践的な例として支援をしてまいります。
日本語版 Gemma 2 2Bは、自社評価において、 GPT-3.5 を上回るパフォーマンスを発揮し、モバイル端末での高速でスムーズな処理能力や日英両言語における高い品質を維持しています。この優れた結果は、モデルのサイズを考慮すると、Gemma モデルが英語以外の言語でも高い性能を発揮できることを示すものと考えています。
AI リサーチへの支援
オープンモデルの世界は、私たちだけの力で成り立っているわけではありません。継続的な進歩と革新を推進するのは、コミュニティの力です。そのため Google は、 TPU Research Cloud プログラムや Google Cloud クレジットなどのプログラムを通じて、研究者の皆さんにコンピューティング リソースを提供できることを嬉しく思います。
また東京科学大学 情報理工学院 情報工学系の岡崎直観教授らの研究チームと協力し、日本におけるオープンモデルの開発支援、および、新しい技術の開拓への取り組みも進めます。
“Google の Gemma シリーズはコンパクトな大規模言語モデルであるにも関わらず、日本語と英語の能力をバランスよく備えています。多言語に強い Gemma の能力を活かしながら、日本の文化や知識に関する能力を引き上げる方法について、Google と一緒に取り組めることを楽しみにしています。”
岡崎直観 教授 - 東京科学大学
開発者コミュニティに参加できることを光栄に思い、研究機関の皆様とこの先も取り組みを続けていくことを楽しみにしています。
Kaggle でグローバル コミュニケーションを解き放つ
私たちの目標は、言語に関係なく、すべての人が Gemma にアクセスし、AI による革新的なサービスを享受できるようにすることです。その目標を達成するひとつの取り組みとして、 Kaggle コンペティションを開催しています。ぜひ日本の開発者の皆様にもご参加いただき、多言語向けの Gemma モデルの構築にご参加ください。
開発者のみなさまの力が、言語間の障壁を取り払い、世界中の人々をつなぎます。 私たちは、開発者 コミュニティとの密な連携を継続し、ともに、日本の AI の未来を形作っていきたいと考えています。
Google Cloud は、10 月 24 日 (木) にインフラエンジニアのためのイベント、「 Generative AI Summit Tokyo '24 Fall」を 開催します。
生成 AI はいよいよ「社会実装」へ移行しつつあります。
企業はますます生成 AI 技術を活用し、顧客体験の向上やプロセスの自動化、新しい製品やサービスの開発など、さまざまな分野での活動に取り組んでいます。生成 AI の技術革新は、競争力の向上やイノベーションの促進に貢献し、ビジネスの成長に寄与しています。
本イベントでは、「Gemini」、そして「Vertex AI」について、お客様の事例を中心に具体的な活用方法をご紹介します。これらのサービスは、ビジネスの成長やイノベーションを加速させるための非常に強力なツールです。実際の導入事例や成功事例を通じて、参加者の皆様に生成AIをどのように活用するか、その可能性を理解いただければと思います。
今回は現地会場参加者に抽選でオリジナル T シャツをプレゼントいたします。(※ T シャツのプレゼントには諸条件がございます。詳細は Webサ イトをご覧ください)
ぜひ、 Generative AI Summit Tokyo '24 Fall にご参加ください。
日時 : 10 月 24 日(木)11:00 - 18:30
開催方法 : ハイブリッド(ベルサール渋谷ファースト / オンライン配信)
会場 : ベルサール渋谷ファースト
詳細・お申し込みはこちら
※ プログラムは変更になる可能性がございます。最新の情報は上記 Web ページにてご確認ください。
Google Cloud イベント事務局
Email : googlecloud-genai-japan@google.com
#gc_genai